情報処理安全確保支援士のオンライン講習A
情報処理安全確保支援士(Registered Information Security Specialist)のオンライン講習Aを受講した。情報処理安全確保支援士の資格を維持するには、毎年指定された講習を受講する必要がある。
更新には講習が必要
情報処理安全確保支援士は、毎年のオンライン講習と3年の間に1回の実践講習を受ける必要がある。
情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)の受講する講習について
- 毎年のオンラインの講習(6時間): 費用 20,000円/年
- 3年の間に1回の実践講習または特定講習(約7時間):費用 80,000円/回
情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)の受講する講習について
講習費用の支払い方法
オンライン受講費用の支払方法は、「銀行振込」「コンビニ決済」「ペイジー」から選択できた。コンビニ決済とペイジーは払込手数料がかかるようだったので、銀行振込で支払った。銀行振込選択時点では、振込先がどの銀行なのかわからないのが不便だったが、振込先は三井住友銀行だった。振込先銀行は、オンライン学習を実施する事業者等によって異なるかもしれない。
オンライン学習の内容と難易度
オンライン学習Aの標準学修時間は6時間となっている。実際に受講してみると、確かに学習に6時間程度の時間を必要とした。オンライン学習の内容自体は、学習にストレスを感じる程難易度は高くないと感じた。
情報処理安全確保支援士の講習の目的は、
情報処理安全確保支援士の講習の目的は、
とされているが、実際のオンライン学習の内容と20,000円という価格設定は非常に興味深い。
- 共通キャリア・スキルフレームワークのレベル4の維持
- 最新のサイバーセキュリティについての知識・技能・倫理の学習
- 実践講習におけるグループディスカッションを通じた登録セキスペ同士の情報共有や人脈形成の推進
登録者数
情報処理安全確保支援士の登録者数は、2020年4月1日の時点で20,413名となっている。
情報処理安全確保支援士登録者について(2020年4月1日時点)
3年間での講習費用のトータル金額を計算すると、 (20,000円×3+80,000円)×20,413人 = 2,857,820,000円 となり、3年間で約28億円(1年間だと約9億円)になることがわかる。
尚、情報処理安全確保支援士を辞めたくなったら、登録消除届出書を郵送すれば辞めることができる。
国家資格「情報処理安全確保支援士」よくあるご質問
情報処理安全確保支援士登録者について(2020年4月1日時点)
3年間での講習費用のトータル金額を計算すると、 (20,000円×3+80,000円)×20,413人 = 2,857,820,000円 となり、3年間で約28億円(1年間だと約9億円)になることがわかる。
尚、情報処理安全確保支援士を辞めたくなったら、登録消除届出書を郵送すれば辞めることができる。
国家資格「情報処理安全確保支援士」よくあるご質問
ウェブ解析士
ウェブ解析士という民間資格も、資格を維持するには毎年のフォローアップテストの合格と年会費6,600円の支払が必要になる。フォローアップテストの受講費用は必要ない。ウェブ解析士のフォローアップテストは、ガチで取り組まないと合格できる気がしない。
ウェブ解析士協会 会員制度
ウェブ解析士の会員数(正会員)は、約1万名となっている(2020年3月現)。単純計算で、年会費はトータルは66,000,000円と考えられる。
ウェブ解析士は現在、何名いますか?
ウェブ解析士協会 会員制度
ウェブ解析士の会員数(正会員)は、約1万名となっている(2020年3月現)。単純計算で、年会費はトータルは66,000,000円と考えられる。
ウェブ解析士は現在、何名いますか?